良くネットで、MRが高年収であることを謳い文句にした求人情報を目にしませんか?

私も転職を検討している時に、本当に高年収なのか、
業界としてどうなのか、
そもそもMRとは等、考えたものです。

今回はMRの働くフィールドである医薬品業界のレポートと、実際に私が面接に行った時の経験をまとめます。

①「新薬」と「ジェネリック」

先ずはMRと言っても、【新薬会社】か、【ジェネリック医薬品会社】かに分けることが出来ます。
一般的に新薬会社の方が高給取りで、ジェネリック会社は新薬会社に比べ、給料が下がる傾向にあります。

理由はジェネリック会社は、新薬会社の作った【特許の切れた薬】をメインに販売しているためです。
実はここに業界格差があり、ジェネリック会社は新薬会社に見下される傾向があります。

自身が入社を希望しているのは新薬会社なのか?それともジェネリック会社なのか?
またジェネリック会社であるなら、入社した後、業界格差を知り、嘆く前にある程度覚悟をしておきましょう。

②「会社専属」と「CSO」

MRは上記以外に更に2種類の会社に分類分け出来ます。

会社専属は読んで字のごとく、一般的な会社直下の営業と思って頂ければ大丈夫です。
新薬会社はこの会社専属の営業になります。

問題は「CSO]の方で、こちらはジェネリック会社に多くある会社形態です。
どういう形態かと言うと、別の企業に出向し、そこで薬の拡販を行うと言った営業形態です。

入社希望の企業がCSO業界の会社であれば、出向先など慎重に吟味した方が良いと思います。

③医薬品業界の現状

高齢化に伴い国の医療費負担が膨張。
国は薬価負担抑制のため低価格のジェネリック医薬品への切り替えを促進しており、収益確保のため医薬品製造は改革を迫られているのが現状です。

また、2016年4月の薬価改定や特例拡大再算定の導入により、医薬品業界は大きなインパクトを受けたました。
業界内は再編が進んでおり大手4グループに集約されつつあります。

業界大手:武田薬品工業、アステラス製薬、第一三共、大塚製薬

④個人的に面接を受けてみて

率直に言うとどの企業も採用に焦っている気がしました。
人員拡大に焦っている背景は、やはり医療費の削減、そこからなる収益の低下を防止するためでしょう。
使い捨て人員になるのは御免でしたし、何よりこの職業は全角転勤を許容されるので私は辞退しました。
ただ新薬会社に入社出来れば、相当のステータスになるのは間違いないありません。

⑤まとめ

医薬品業界、そこで働くMRに関しては、結論から言うと、今後厳しい立場になってくると予想されます。
またMR自体、数が多くなってきているので、市場価値もそこまで無いのが実情ですね。
まぁそれでも、世の中の平均年収よりは高い推移は維持するのでしょうが・・・

今後MRとして生きるならスペシャリティという、一部の分野特化型のMRを目指しましょう!

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